コデアルの評判(口コミ)は?強み・メリット・デメリットを徹底解説!

コデアルの評判(口コミ)
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「コデアル(CODEAL)」はエンジニアを中心とした即戦力のIT人材に向けて企業の案件を数多く取り扱っている、求職者と企業とのマッチングプラットフォーム。フリーランスエンジニアやデザイナー、マーケッターなどの案件が掲載されているサイトです。

CODEAL(コデアル)株式会社が「働くをもっと自由にする」というビジョンの元、2015年から運営を開始しました。対等(CO)な取引(DEAL)を組み合わせた「CODEAL(コデアル)」がサービス名の由来となっています。

今回は、そのコデアルの特徴や、利用するメリット・デメリットを詳しく説明し、ツイッター上での評判といった口コミも紹介していきます。

フリーランスでお仕事をされている方、今後フリーランスになる予定の方、副業をお探しの方などにとっては参考になる内容ですので、ぜひご一読ください。

目次

コデアルの基本情報

参照:https://www.codeal.work/

会社情報

項目詳細
運営会社コデアル株式会社
創業年2012 年8月9日
所在地〒150-6006
東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階
上場区分株主:株式会社クラウドワークス
案件サイトhttps://www.codeal.work/
企業サイトhttps://www.codeal.work/company/
Twitter
Facebook@codealcorp
参照:https://www.codeal.work/company/

サービス情報

項目詳細
対応地域100%リモートワーク
公開求人数440件以上
非公開求人数
利用料金無料
会員数
最高単価/月
福利厚生の有無
支払いサイクル
参照:https://www.codeal.work/

コデアルの強み

コデアルが多くのフリーランスエンジニアに利用されている理由として、5つの強みがあります。

1.リモートワーク案件が100%

コデアルには、全てリモートワーク可能な案件が掲載されています(2022年6月時点)。

そのうち、出社の必要のないフルリモート案件が76%、リモート可の案件(最初の1か月、月1回の会議など一部出社がある案件)は24%といった内訳です。

住む場所や時間に縛られずに働くことができるのが魅力です。

2.週2〜稼働OKの案件が豊富

コデアルでは、週5のフルタイムはもちろん、週2日〜働ける案件も多数掲載中です。

正社員で働きながら副業としてお仕事をお探しの方や、他にも複数の案件をお持ちのフリーランスの方にとっても、働きやすい案件が揃っています。

3.高単価案件を多数掲載

コデアルの公式の発表によると、時給単価2,500円〜、平均時給単価4,000円となっています(2021年10月時点)。

コデアルは即戦力となる人材に向けて、優良企業の案件を紹介しているので、報酬も高い案件が揃っています。

即戦力エンジニアのあなたに、複業案件のスカウトが届くハイクラス案件サイト「コデアル」の主な特徴は3つです。

(1)時給単価2,500円〜。平均時給単価4,000円(2021年10月現在)

(2)リモートワーク・テレワーク可能な案件のみが掲載。フルリモートワーク案件が50%超え(2021年10月現在)

(3)開発案件掛け持ち可能。1つ案件がなくなっても安心。週3と週2,週4と週2,週5と週1など、複数案件を並行できます

Facebook:コデアル – Codeal

4.登録者数は16,000人以上

2022年6月時点で登録求職者数は16,000人を超えています。

2015年の運用開始から着実に信用と信頼を勝ち取り、多くのフリーランスIT人材に利用されるようになりました。

参照:コデアルブログ

5.登録企業は1,000社以上

2022年6月時点で登録企業は1,000社を超え、累計掲載案件数は8,000件以上。

登録者は、エンジニア以外にも様々な職種、雇用形態、業務内容の中から、自分に適した案件を選ぶことができるサイトとなっています。

コデアルを利用するメリット

フリーランスエンジニアがコデアルを利用するメリットを紹介します。

1.仲介手数料は一切なし

一般的なエージェントやマッチングサービスでは、仲介手数料を取るところがほとんど。

一方コデアルは、マッチングが成立しても仲介手数料が発生することはありません。

したがって、自分が稼働した分、高い報酬のまま受け取ることができます。

2.プロフィール入力はわずか3分

登録者にとって、自分の履歴書や職務経歴書を作成するのは時間と手間がかかり面倒臭いもの。しかし、プロフィールをちゃんと作成しなければ、採用される可能性が下がります。

コデアルでは、プロフィール入力はわずか3分で完了します。

項目に沿って入力していくだけで、充実したスキルシートを簡単に作成することができるのです。

3.優良企業からのスカウトオファーも

コデアルには、企業側から登録者にスカウトを送るオファー機能があります。

登録者は稼働開始日や稼働可能日数、スキル経験年数、職務経歴書をしっかり入力しているだけで1日平均3件もスカウトが届きます。

4.最短3日。すぐに働ける

企業からのスカウトに反応した場合や、自分から案件に「気になる!」ボタンを押して企業からの反応があった場合は、ビデオ通話ですぐに面談を組むことが可能です。

条件が合えば、最短3日で働き始めることができます。

5.独自の基準導入でミスマッチを防げる

コデアルは、企業と登録者のマッチングを円滑に進めるため、働く際の期待値を6段階に分けた独自基準「コデアルクラス」を設けています。その基準の内容は以下です。

  1. 依頼にそった業務をコツコツできる(新卒など)
  2. 依頼のもと自分のスキルを活かせる
  3. 依頼のもと自分からすすんで提案ができる
  4. 自チーム以外の事も考え目的にそった提案ができる
  5. 全チームの事を考え提案しチームを導くことができる
  6. 全チームの先頭に立つ役員として活躍できる

この基準があることによって、企業と登録者間でのスキルによるミスマッチを防ぐことができるのです。

登録者は自分のスキルに適した案件で、実力を発揮することができます。

コデアルを利用するデメリット

コデアルは、利用する人によっては使いづらいと思われる点もあります。

次に、コデアルを利用する上でのデメリットを紹介していきます。

1.エンジニア案件以外でのマッチングが難しい

コデアルで掲載中の案件の83%がエンジニア案件で、デザイナーは7%、マーケッターは4%、その他の案件が6%と続きます(2022年6月時点)。

したがって、エンジニア以外での案件をお探しの方にとっては、マッチングが難しくなっています。

2.未経験者が応募できる案件はほぼゼロ

コデアルは、「即戦力で働ける」IT人材と企業とのマッチングサイトです。

未経験者や、実績のない方に適した案件はほぼ掲載されていません。

最低でもエンジニアとしての実務経験が1〜2年以上はなければ、マッチングは難しいでしょう。

3.エージェントではないので案件提案はない

コデアルは企業と求職者のダイレクトマッチングサービスなので、求職者に適した案件を提案してもらえるエージェントのようなサポートはありません。

スカウトされるようにプロフィールを充実させたり、自分から案件を探して「気になる!」ボタンを押したりと、積極的に自分から案件を獲得しにいかなければなりません。

コデアルの良い評判・口コミ

実際にコデアルを利用した方の声を聞き、その評判を見ていきましょう。

Twitter上では、コデアルの良い評判としては以下の3つが挙げられていました。

  • 仕事にすぐつながる
  • スカウトが多い
  • 単価の高い案件が多い

自分に合った案件を効率良く見つけて、すぐにでも働きたい人にとって、コデアルはおすすめのサイトです。

また、仲介手数料がなく単価が高いので、報酬面を重要視している人にとっても適しています。

コデアルの悪い評判・口コミ

次に、コデアルの悪い評判を見ていきましょう。

Twitter上では以下の3つが悪い点として挙げられていました。

  • 直接契約なので責任重大
  • 高いスキルを求められる案件が多い
  • 昔の案件が掲載されていることがある

コデアルは案件を紹介するのみで仲介手数料も取らず、契約は企業と応募者間で直接行われます。

したがって、その分仕事遂行への責任も自ずと大きくなります。

また、コデアルは即戦力で働けるIT人材と企業とのマッチングサービスなので、掲載されている案件も、高いスキルを求められていることが多くあります。

スキルや実務経験がまだ乏しい方にとっては、マッチングは難しいと言えます。

また、1年前の案件が掲載されていたとの声もありました。当時は募集中の案件数も1,000以下と少なかったのですが、今では募集中案件も年々増えていますので、案件の検索時に「現在募集中の案件のみを表示する」にチェックをして検索すれば問題ないでしょう。

【総評】コデアルを利用するのは、こんな人におすすめ!

良い評判と悪い評判を確認した上で言えるのは、コデアルは単価の高い案件が多く、仕事にもすぐにつながる可能性が高いサイトだということです。

しかし、それは既に実務経験が3年以上の高いスキルを持ったフリーランスエンジニアであればの話で、未経験だと案件を探すのも難しいでしょう。

したがって、コデアルの利用をおすすめできるのは以下のような人物です。

  • フリーランスや副業を始めたい実務経験が3年以上のエンジニア
  • すぐに案件を見つけて働き始めたい方
  • 高い報酬で案件を受けたい方
  • 直接契約のため、責任感を持って仕事を進めることのできる方

コデアルのメリット・デメリット・評判まとめ

今回はコデアルのメリットやデメリットを説明した上で、口コミなどの評判もご紹介しました。改めてコデアルのポイントを押さえてみましょう。

【メリット】
1.仲介手数料は一切なし
2.プロフィール入力はわずか3分
3.優良企業からのスカウトオファーも
4.最短3日。すぐに働ける
5.独自の基準導入でミスマッチを防げる

【デメリット】
1.エンジニア案件以外でのマッチングは難しい
2.未経験者が応募できる案件はほぼゼロ
3.エージェントではないので案件提案はない

【評判まとめ】
・仕事にすぐつながる
・スカウトが多い
・単価の高い案件が多い
・直接契約なので責任重大
・高いスキルを求められる案件が多い
・昔の案件が掲載されていることがある(検索時の絞り込みで解消可能)

上記のポイントを押さえて、コデアルが案件探しに適していると感じた場合は、ぜひサービスを利用してみてください。

コデアルの活用を考えているエンジニアの方やフリーランス、副業をお探しの方にとって、今回の記事が参考になれば幸いです。

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コデアルの評判(口コミ)

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