FLEXY(フレキシー)の評判(口コミ)は?強み・メリット・デメリットを徹底解説!

FLEXYの評判(口コミ)は?強み・メリット・デメリットを徹底解説!
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フリーランスエンジニアとして独立しても一番の課題となるのは、案件の獲得です

しかし、フリーランスが増加している現在、その案件を取るのは難しくなってきました。

このような状況で役立つのは、フリーランスエンジニア向けエージェントです。

今回紹介するFLEXY(フレキシー)は、株式会社サーキュレーションが運営するITエンジニア向けのエージェントサービスの1つとして活躍しているサービスです。

この記事では、フリーランスエンジニアが利用するにあたって、FLEXYがどのような強みを持っているのかを紹介し、メリットやデメリットもまとめています。

FLEXYが気になる、エージェントを利用したい、といった方にきっと役立つ情報が得られるでしょう。

目次

FLEXY(フレキシー)の基本情報

参照:https://flxy.jp/

会社情報

項目詳細
運営会社株式会社サーキュレーション
創業年2014年1月
所在地〒150-0001
東京都渋⾕区神宮前3-21-5 サーキュレーションビル ForPro
上場区分東証グロース
案件サイトhttps://flxy.jp/
企業サイトhttps://circu.co.jp/
Twitter@flexy_circu
Facebook@circu.nic
参照:https://circu.co.jp/

サービス情報

項目詳細
対応地域全国
公開求人数約2,000件以上
非公開求人数
利用料金無料
会員数4,000名以上
福利厚生の有無
参照:https://flxy.jp/

FLEXY(フレキシー)の強み

FLEXYの強みは、次の5つが挙げられます。

  • エンジニアの登録数の多さ
  • 地方にも対応
  • 幅広い種類の案件
  • エンド直請けが多い
  • 他の事業との相互効果が期待できる

エンジニアの登録数の多さ

FLEXYでは、4,000名ものエンジニアが登録しています。

これは、競争が激しく案件が取りにくいというイメージを持たれるかもしれませんが、それだけのエンジニアに案件を振り分けられる能力があるということです。

また、年齢層も20代前半から50代まで幅広いエンジニアが登録しており、各世代に応じたコンサルティングができる事の証拠でもあります。

こういった多人数の登録者に対応できる点がFLEXYの強みといえるでしょう。

地方にも対応

FLEXYは地方にも対応しています。

エンジニア向けのエージェントといえば、ほとんどが首都圏の案件で地方の案件があったとしても関西までです。

しかし、FLEXYは首都圏だけでなく東海、関西、九州エリアの案件も集めており、地方のエージェントでも気軽に利用できる点が魅力といえるでしょう。

エージェントの対応エリアが広いということは、それだけ仕事が多いということなので、登録エンジニアもより安心して業務に当たれる環境を提供できる点が強みです。

幅広い種類の案件

FLEXYでは、案件の対応職種の広さも特徴です。

エンジニア系でイメージされるサーバサイド、フロントエンド、インフラ、iOS、Androidといった分野だけでなく、Webデザイナー、Webディレクターもあります。

さらに、ITコンサルタントやCTO/技術顧問の案件まで用意されており、非常に多彩な案件を探せます。

言い換えれば、それだけ多くの分野のフリーランスに対応している点が強みといえるでしょう。

エンド直請けが多い

エンド直請け案件の多さも強みです。

どうしても請負業は、二次下請けのような案件を受けることが少なくありません。

しかし、FLEXYでは直接クライアント企業が企画、開発している案件である直請け案件を多く持っていることが強みです。

開発や事業の最前線で活躍でき、中抜きがない分、より高額な案件請負ができるのは大きな魅力といえるでしょう。

他の事業との相互効果が期待できる

他の事業との相互効果もFLEXYの強みです。

運営会社の株式会社サーキュレーションは、FLEXY事業以外にも、次のような事業も運営しています。

  • クリエイターのためのプロジェクト案件紹介サービス「FLEXY CREATORs」
  • 副業/複業時代の新しい働き方メディア「nomad journal」
  • 副業/フリーランスとの手続き・管理効率化サービス「PROBASE」
  • 社会課題解決のためのプロシェアリング「SOCIAL DEVELOPMENT by CIRCULATION」
  • プロ人材の経験・知見を活用して経営課題の解決を支援する「ProSharing Consulting」
  • 新規事業立ち上げ支援サービス「Open Idea」

これら以外にもフリーランス向け福利厚生制度やフリーランスとして活躍できる可能性がわかる「フリーランス診断」といったサービスも提供しています。

これらの事業のノウハウや成果をFLEXYに活かしているため、より高いサービスを提供できる点も強みとして挙げられます。

FLEXYは5つの強みを武器に事業を拡大させています。

FLEXY(フレキシー)を利用するメリット

FLEXYをフリーランスエンジニア目線で利用するメリットは次の5つが挙げられます。

  • 様々な分野の案件が用意されている
  • 専任コンサルタント
  • サーキュレーションベネフィットプランを用意
  • イベントや勉強会を開催
  • 都内4箇所にワーキングスペースがある

様々な分野の案件が用意されている

FLEXYは、強みでも紹介したように様々な分野の案件を用意しています。

主な案件だけでも次の分野が用意されています。

  • サーバーサイド
  • CTO/技術顧問
  • ITコンサルタント
  • Webデザイナー
  • フロントエンド
  • Webディレクター
  • iOS/Androidエンジニア
  • ITインフラストラクチャ

特に技術顧問の案件やコンサルタントの案件は、他のエージェントではあまりない案件なので、これらの案件に興味がある方はメリットが特に大きいといえるでしょう。

専任コンサルタント

IT業界の知識豊富な専任のコンサルタント(サポートスタッフ)がついて業界の動向や登録者の能力に応じて最適な案件を提案してくれます。

さらにクライアント企業との調整を行い、スムーズな案件獲得が期待できるのも注目といえるでしょう。

詳細なヒアリングを行っているのも特徴で、スキルセット、希望単価・職種・業界などの詳細な情報も聞いてくれます。

案件紹介から案件参画後まで徹底的にサポートしてくれる点は大きなメリットといえるでしょう。

サーキュレーションベネフィットプランを用意

FLEXYは、福利厚生が充実しています。

自社で運営するサーキュレーションベネフィットプランがそれで、賠償責任補償、各種優待を軸にしたサービスを展開しています。

賠償責任補償は、対物対人だけでなく、エンジニアにありがちな情報漏えいや著作権侵害などのリスクにも対応しているのが特徴です。

優待は、健康診断や保育サービス、家事代行の優待のほか、会計サービスやChatWork無償アップグレード、所得補償制度の優待加入が用意されています。

自社で運営しているからこそ、FLEXYに最適化され、充実しているサービスです。

イベントや勉強会を開催

FLEXYは、エンジニアのレベルアップのために定期的な勉強会を開いています。

イベント開催も積極的に行っているので、参加することによって自分の市場価値を高めることもできるようになるでしょう。

都内4箇所にワーキングスペースがある

コワーキングスペースが用意されている点もメリットです。

首都圏のエンジニア対象ですが、ビジネスエアポート4拠点(丸の内・東京・青山・品川)の快適なワーキングスペースが利用できるようになっています。

東急不動産との提携によって提供されているサービスで、プロのデベロッパーが手掛けた本格的なコワーキングスペースです。

これらのメリットからFLEXYを利用する方も多くいます。

FLEXY(フレキシー)を利用するデメリット

FLEXYを利用するにあたってはデメリットも知っておく必要があります。そのデメリットは次の3つです。

  • ハイレベルなスキルが要求される
  • 非公開案件ばかりで分かりにくい
  • リモート案件が少なめ

ハイレベルなスキルが要求される

FLEXYの案件は、ハイレベルなスキルが要求されます。

確かに案件の単価は高いのですが、求められるレベルはそれだけの水準が求められます。

そのため、FLEXYを利用しようと思っても20代前半の経験が浅いエンジニアではなかなか案件が取れないことも少なくありません。

未経験での利用は相当難しいといえるでしょう。

非公開案件ばかりで分かりにくい

FLEXYは非公開案件が多いので、自分で選びにくい面もあります。

時に不本意な案件を提示されることもあり、断ってしまうとしばらく案件がないという事態になりかねません。

また、競争がそれなりにあるので、しっかり案件を取っておく必要があります。

リモート案件が少なめ

リモート案件は少なめなようです。

公式では多いと言っていますが、コンサルタントや技術顧問はリモートだけでは業務ができません。

基本的に常駐して業務にあたるといったスタイルがFLEXYの案件の傾向です。

FLEXY(フレキシー)の良い評判・口コミ

FLEXYの良い評判や口コミについてTwitter上のものをまとめました。

公的な場所で運営会社が表彰された実績があります。

リモートワークを紹介してくれることも多いようです。

登録者向けの勉強会も期待が持てそうです。

運営会社もしっかりしているイメージがあり、技術提供も積極的に行っているのは魅力といえるでしょう。

FLEXY(フレキシー)の悪い評判・口コミ

FLEXYの悪い評判や口コミについてもまとめました。

評判が少なく、ほとんどがセミナーの記事の引用などでした。

公式のアナウンスは、これが最後でほとんどツイートがありません。

条件によっては常駐案件ばかり選ぶことになるようです。

評判が少なく、登録者が口止めされているのか、ツイートする登録者がいないのかどちらかだと思いました。

FLEXY(フレキシー)を利用するのは、こんな人におすすめ!

FLEXYを利用するのにおすすめなのは、技術力に自信のあるエンジニアです。

地方の案件もあるので、場所はそこまで重要ではありませんが、FLEXYの案件は、求めるレベルが高いのである程度技術に自信のあるエンジニアでないと難しい面があります。

それさえクリアすれば、魅力的な案件を受けられる環境といえるでしょう。

FLEXY(フレキシー)のメリット・デメリット・評判まとめ

FLEXYは、CTOや技術顧問、ITコンサルタントの案件が得られるエージェントです。

さらに、福利厚生も充実しており、自社運営だからこそFLEXYと親和性の高いサービスになっている点も特徴と言えます。

このようなメリットがある反面、求められる技術が多く、常駐案件の割合が高いので、技術力があって本格的な業務に当たりたい方が利用するのがポイントといえるでしょう。

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