FREE-DA(フリーダ)の評判(口コミ)は?強み・メリット・デメリットを徹底解説!
フリーのITエンジニアに特化したエージェントサービスがFREE-DA(フリーダ)です。
エンジニアでフリーランスになった、あるいはなる予定があるものの、FREE-DA(フリーダ)はどんなエージェントなのか気になっているという方も多くいます。
そこで今回は、FREE-DAのサービスの特徴や強み、利用するうえでのメリットやデメリットを解説していきます。
そして、実際の口コミについてTwitterを中心にまとめ、FREE-DAのサービスを受けるのに向いているのはどんなひとなのかも触れていきます。
すでに独立している人や独立を考えている方におすすめの内容で、FREE-DAを利用すべきかきっとわかるようになるでしょう。
FREE-DA(フリーダ)の基本情報
会社情報
項目 | 詳細 |
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運営会社 | 株式会社ハイウェル |
創業年 | 2007年6月1日 |
所在地 | 東京本社 〒107-0052 東京都港区赤坂3-16-11 東海赤坂ビル5F |
上場区分 | 非上場 |
案件サイト | ・https://hiwell.jp/lp/ses/freelancestyle2/ ・https://mil-to.com/hiwell/ |
企業サイト | https://www.hiwell.co.jp/ |
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サービス情報
項目 | 詳細 |
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対応地域 | 関東中心 |
公開求人数 | 2500件以上 |
非公開求人数 | – |
利用料金 | 無料 |
会員数 | – |
福利厚生の有無 | 有 |
支払いサイクル | 最短:月末締め翌日払い |
FREE-DA(フリーダ)の強み
単価の平均値は72.5万円
FREE-DAは、エンドクライアントや元請け会社からの直受けで、高単価案件を多く取り扱っています。
大手フリーランスエージェントと比較しても高く、平均値は72.5万円、最高単価140万円というデータもあります。
エンド請けは客先常駐やシステムのテストのような単純作業がありません。
エンド請けの案件を担当すれば、実績としても評価が上がりますのでおすすめです。
長期案件が多い
FREE-DAの公開案件は、ほとんどが長期案件になります。
エージェントによっては3ヶ月の案件がほとんどの所もあり、長期案件だけを取り扱うのは難しいことです。
フリーランスの収入は不安定ですから、できるだけ長期的に安定した案件を求めますので大きなメリットになるでしょう。
週3~4案件もありますが、ほとんどが週5勤務の案件ということでフルコミットできます。
長期案件に携わりながら、短期案件もこなしていくというスタイルもおすすめです。
エンド直契約の開発系の案件が多い
ゲーム・WEB・金融に強く、取り扱い案件は「開発」「インフラ」「Web」などエンジニアの案件が主流となっています。
エンド直契約の案件が多いのもメリットで、月単価も業界トップクラスの実績です。
しかしインフラやWebの案件は割合は少なく開発がメインなので、インフラやWebで案件が無ければ他のエージェントで探した方がいいかもしれません。
月末締め翌日払いが可能
エージェント業界の支払いは、30日~60日が標準となっていますが、FREE-DAは通常月末締め翌15日払いが標準で業界トップクラスの早さです。
さらに「FREE-DA即払い」を利用することで、月末締め翌日払いが可能となります。
即日払いの仕組みは、FREE-DAが売掛債権(請求書)を買い取り、手数料3%~10%を引いて、利用者の銀行口座に振り込む仕組みです。
即日払いは既定の審査がありますが、取引先には通知されず安心です。
フリーランスの懐事情も、月末締め翌々月末払いはキツかったりしますので、生計が厳しい時にすぐお金がもらえるのは助かります。
手厚いフォロー
FREE-DAはフリーランスを全面サポートします。
営業面では全て引き受けてくれますので、孤独なフリーランスエンジニアも心配いりません。
フリーランスエンジニアは、開発に専念できる環境が整うでしょう。
困ったことを相談できたり、次の案件の話もできる、気楽に話せる専任サポートがいると評判です。
FREE-DA(フリーダ)を利用するメリット
週5勤務でガッツリ働ける
取り扱い案件のほとんどが週5勤務で、フリーランスとしてメインで主軸となる案件を確保したい人に向いています。
契約も長期案件が多いので、実績を出せば継続して安定した仕事を受けられる可能性は高いです。
企業側も人が短期で毎回入れ替わるよりは、安定して同じエンジニアにやってもらう方がコストは削減できます。
フルリモートの案件もある
地方エンジニアでもできる、フルリモートの案件も数は少ないですがあります。
都内の高額案件を地方で契約できるメリットがあります。
スキルや経験に自信がある方は、担当者にアピールしてみてはいかがでしょうか、ダメ元でも通る場合があります。
正社員求人の紹介も可能
準委任契約だけでなく、正社員求人の紹介も可能です。
個別相談会を電話/Webで実施しているようですので、長期的なキャリアプランや正社員などの希望は事前に伝えることができます。
今後のフリーランス人生に不安を感じている方は、正社員の道も模索してはいかがでしょうか。
充実した各種福利厚生
あんしん補償は、事故保証で最高5千万、情報漏えい等で最高500万の保険です。
フリーランス向けクレカ紹介、フリーランス限定の住宅支援、ファイナンシャル支援、書籍購入サポート、一般健康診断など。
各種福利厚生が厚いのもFREE-DAの特徴です。
無料登録から面談までスムーズ
FREE-DAのエントリーは、公式ホームページから無料登録できます。
個人情報や各種スキルの情報を入力すれば、あとはFREE-DAの担当者より連絡が来るのを待つだけです。
会員登録が完了し、日程調整をします、その後担当となるコンサルタントと面談が行われます。対面での面談が難しい場合でも、電話での対応も可能となっています。
FREE-DA(フリーダ)を利用するデメリット
地方案件が少ない
FREE-DAの案件は東京に集中しており、割合は90%を超える依存度です。
神奈川県、埼玉県、千葉県、関西もありますが、東京と比べると極端に案件数は減少します。
リモートワークであれば遠方でも業務可能ですが、FREE-DAはリモート案件が少ないのがデメリットです。
実務経験1年以上
FREE-DAでは未経験者や経験の少ないエンジニア向けの案件は期待できないでしょう。
多くのフリーランスエージェントでは「実務経験1~2年以上」は最低でも必須条件になる場合が多いです。
即戦力になることをクライアント企業は求めていますので、仕方のないことではあります。
担当者の技術的理解力が乏しい
フリーランスエンジニアが専任コーディネーターにスキル診断をしてもらい、希望する条件で企業をピックアップしてもらいますが、やはり担当者の技術的理解度は重要です。
マッチング精度に関わったり、希望報酬や売り込み、案件紹介のスピード、現場に入ってからのサポート、など担当者の実力が直結するからです。
FREE-DAは営業の知識不足に関する口コミが目立っていますが、全ての担当者が弱いということではありません。
実際に不安でしたら、現役エンジニアがスキル診断や専任コーディネーターをやっているエージェントで応募してみるのが良いかもしれません。
FREE-DA(フリーダ)の良い評判・口コミ
最初にFREE-DAの良い口コミや評判を見ていきましょう。
おすすめのサービスとして挙げているようです。
FREE-DA以上のものがないというジョークでしょうか。
FREE-DA自身の評判か難しいものもありましたが、一定の評価を得ているようです。
FREE-DA(フリーダ)の悪い評判・口コミ
FREE-DAの悪い評判も見ていきましょう。
そもそも公式のアカウントがなく、外国人のアカウントばかりでした。
著名な芸術家の話題だけでFREE-DAの評判があまりありませんでした。
クリエイターの発言かと思えば、特定のキャラクターを指しています。
FREE-DAは、故意に行っているのか公式のTwitterアカウントすらありませんでした。
また、評判もほとんど見られず、利用されている方が少ないのか、それともTwitter嫌いのエンジニアが多いのか、いずれかが考えられます。
【総評】FREE-DA(フリーダ)を利用するのは、こんな人におすすめ!
FREE-DAの魅力は、高額案件と支払いスピードですから、お金がないエンジニアは短期勝負でまずFREE-DAにエントリーして、キャリア形成にもなりますし、直近の生活を安定させてみてはいかがでしょうか。
つまりツナギの仕事をしながら、ゆっくり他のエージェントや希望に合致した案件を探す方法です。
条件は、都内勤務で職務経験は2~3年以上ある方が対象で、エンジニアだけではなくウェブデザイナーやディレクターなど幅広い業種でも相談してみるのも良いかと思います。
エンド請け案件をこなしていけば、実績も上がるので他のエージェントでも活動しやすくなります。
ただしFREE-DAは、週5前提ですので副業案件として取り組むには向いていません。
FREE-DA(フリーダ)のメリット・デメリット・評判まとめ
担当者の技術レベルに不安は残りますが、一方でいつもサポートしてくれるという口コミもあります。
日常的にバックアップをしてくれて、業務に支障が生じるのでない限り、案件が来て契約できれば特に問題はないかと思います。
フリーランス向けの技術勉強会もありますし、住宅支援など福利厚生も厚いので、メリットを活かしつつ高額案件をこなしていくのが賢いです。
エージェントでも得意不得意は差が出ますので、トータルで満点を求めるのではなく、メリットの部分を生かして、場合によっては複数のエージェントを使うのがおすすめです。
単価が高く、支払いが早い、サポートも充実したこれらに特化したエージェントとして、狙いを定めて案件を探されてはいかがでしょうか。