ポテパンフリーランスの評判(口コミ)は?強み・メリット・デメリットを徹底解説!
フリーランスエンジニアがスムーズに仕事を続けていくためには、フリーランス専用のエージェントを利用するのが便利です。
実際フリーランスは、依頼された案件に携わるのが精いっぱいで営業まで手が回らなかったり、営業をしても仕事が得られなかったりといったことがほとんどです。
そう言ったことなく、息の長いフリーランスエンジニアになるには、今回紹介するポテパンフリーランスのようなエージェントを利用するのが最適といえるでしょう。
この記事ではポテパンフリーランスの強みやメリット、デメリットについてそれぞれ紹介していきます。
さらに、Twitterなどで目にするポテパンフリーランスの口コミやポテパンフリーランスを利用するのに向いている方はどんな人物なのかについても解説します。
ポテパンフリーランスの基本情報
会社情報
項目 | 詳細 |
---|---|
運営会社 | 株式会社ポテパン |
創業年 | 2014年9月1日 |
所在地 | 東京本社 東京都渋谷区渋谷2-2-5 クルスビル7階 |
上場区分 | 非上場 |
案件サイト | https://freelance.potepan.com/ |
企業サイト | https://potepan.jp/ |
– | |
– |
サービス情報
項目 | 詳細 |
---|---|
対応地域 | 首都圏中心 |
公開求人数 | 500件以上 |
非公開求人数 | – |
利用料金 | 無料 |
会員数 | – |
最高単価/月 | – |
福利厚生の有無 | – |
支払いサイクル | – |
ポテパンフリーランスの強み
ポテパンフリーランスの強みは次の4つです。
- コラムコンテンツが充実
- 非公開求人の多さ
- 複数の事業を展開する運営会社
- エンド直請の案件が多い
コラムコンテンツが充実
まず、コラムコンテンツが充実しています。企業のコラムというと、業務と直接関係のないような記事をアップロードしているケースも時折目にします。
しかし、ポテパンフリーランスで提供しているコラムは、フリーランスエンジニアにとって役立つ情報が多く、実用的な内容になっています。
IT企業であるにも関わらず更新がほとんどされていないサイトもある中、更新も頻繁に行ってコラムの掲載も積極的なのは、ある意味エージェント業界でも強みとして挙げられるでしょう。
非公開求人の多さ
非公開求人も多くあります。
ポテパンフリーランスは、公開された案件だけでなく非公開の求人も少なくありません。
非公開の求人は高額な報酬を提供している案件も多いため、こういった案件を多く持つポテパンフリーランスは、業界でも強みになっているといえます。
非公開求人は、やりがいのある案件も多く、モチベーションが高まる案件も少なくありません。
そう言った案件をこなして、フリーランスエンジニアの実力の向上も期待できます。
複数の事業を展開する運営会社
運営会社の株式会社プテパンは、2014年創業とエージェント業界でも若い企業です。
実力が気になるという意見もありますが、見方を変えれば企業として硬直しておらず、勢いのあるベンチャー企業という見方もできます。
そんなポテパンフリーランスの運営会社ですが、ポテパンフリーランスのようなフリーエンジニア案件サポート事業以外にも次の事業を展開しています。
- ポテパンキャリア:エンジニア転職サポート事業
- ポテパンスタイル:メディア運営事業
- ポテパンキャンプ:プログラミングスクール事業
たった7年の間に、これだけの事業を立ち上げて運営をしており、ポテパンフリーランスの事業とあわせて、シナジー効果も期待できます。
確かに他の事業も行っているエージェントは存在しますが、4つの事業を同時展開している運営会社はポテパンフリーランスの運営会社を含めてもそこまで多くありません。
これがポテパンフリーランスの強みになっています。
エンド直請の案件が多い
エンド直請の案件が多いのも強みです。
エンド直請けとは、クライアント企業から直接案件を受けるスタイルのことです。
しかも、クライアント企業自身が他の企業で下請けした事業というわけでなく、クライアント企業が直接展開している案件になります。
そのため、仕様についてもしっかり話し合うことができたり、直接仕様変更といった指示を受けられます。
下請けの下請けといった形になることがほとんどないので、中間となる企業のトラブルに巻き込まれるといったリスクも少ないのが魅力です。
こういったタイプの案件が多いのもポテパンフリーランスの強みです。
これらの点を活かして、ポテパンフリーランスはエージェントの業界でも一定の地位を築き上げてきました。
ポテパンフリーランスを利用するメリット
次にポテパンフリーランスのメリットを紹介しましょう。
ポテパンフリーランスは、次の5つのメリットによって、エンジニアの方から多く利用されています。
- キャリアに関するサポートも対応してくれる
- 経験の浅いエンジニアにも案件がある
- 高単価案件が占める割合が高い
- スキルアップにつながる案件も多い
- コラムコンテンツで学習できる
キャリアに関するサポートも対応してくれる
ポテパンフリーランスは、フリーランスのエンジニアに特化したサポートを行っているのが特徴です。
サポートしてくれるエージェント自身もフリーランスとしての働き方を熟知していたり、案件獲得ができたりといった強実があります。
そのため、安定した収入や定期的な案件の獲得といったフリーランスのキャリアにおいて重要なポイントを押さえたサポートをしてくれるのがメリットです。
次を見据えた案件紹介でコンスタントなサポートを受けることで、安心して今の案件のみに集中できます。さらに税理士やファイナンシャルプランナーなどの職業の方もサポートしてくれるのも注目といえるでしょう。
経験の浅いエンジニアにも案件がある
フリーランスエンジニアの案件紹介は、基本的に相当な経験者にしか案件を紹介してくれないことが、ある意味一般的になっています。
しかし、ポテパンフリーランスは、案件が取れない1年程度の経験者でも案件を紹介してくれます。
フルタイムの常勤案件は、紹介が難しいものの週3・4日などの時短勤務の案件を紹介してもらうことが可能です。
高単価案件が占める割合が高い
ポテパンフリーランスでは高単価案件が占める割合が高めになっているのも特徴です。
経験が浅いエンジニア向けの案件も用意されていますが、メインは高単価案件であり、ベテランエンジニアも満足のいく案件を獲得できるでしょう。
スキルアップにつながる案件も多い
スキルアップにつながる案件も多くあります。
ポテパンフリーランスはエンド直請けの案件が多いと強みで紹介しました。
これは、上流工程にも携われるチャンスに恵まれるというメリットがあります。
直接クライアントとコミュニケーションをとることで、開発環境についても自分が主導的に動けるケースもあり、考えて仕事ができます。
やりがいのある案件も多いので、案件をクリアすれば実力もアップするでしょう。
コラムコンテンツで学習できる
最後が「お役立ちコラム」というコンテンツです。
スキル、キャリア、フリーランスエンジニアノウハウのコンテンツの他、おざなりになりやすいファイナンスのカテゴリーも用意されています。
こういった役立つ情報を用意しているエージェントは少ないのでメリットが大きいと言えます。
ポテパンフリーランスを利用するデメリット
ポテパンフリーランスを利用するデメリットも残念ながら存在し、それは次の3つが挙げられます。
- 案件が少なめ
- 未経験者は利用できない
- 福利厚生サービスがない
案件が少なめ
案件がそこまで多くありません。
大手のエージェントに比べると、案件が少ないため、場合によっては仕事をえらばず行うといったケースにもなります。
そう言った理由から、ミドル向けの案件がほとんどないことやリモート案件が少ないといったデメリットもあり、地方在住のフリーランスエンジニアや中高年のフリーランスエンジニアは仕事がしにくい状況です。
未経験者は利用できない
案件が少ないだけでなく、基本的に1年程度以上の実務経験が求められます。
プログラミングスクールでスキルを取得して、ポートフォリオを作ってもクライアント企業にはあまり相手にされません。
福利厚生サービスがない
エージェントサービスによっては用意されていることがある福利厚生サービスがポテパンフリーランスにはないのもデメリットです。
そのため、自分でそういったサービスを見つけて個人的に加入する必要があります。
これらの点がデメリットです。
ポテパンフリーランスの良い評判・口コミ
ポテパンフリーランスの口コミについても紹介していきましょう。
エンジニアの案件によさそうなものが多くあります。
公式でもない方がPRするエージェントで高額案件が多いです。
1年以上の経験があれば案件が取れます。
全体的に魅力的な評判や経験が浅くとも案件が取れるのが魅力です。
ポテパンフリーランスの悪い評判・口コミ
ポテパンフリーランスの悪い口コミもあります。それらについて解説しましょう。
まったく相手にされないこともあります。
かつては学生でもよかったようですが、現在は未経験者は難しいです。
アフィリエイト目的のツイートが多く、ユーザーが少ない可能性があります。
ポテパンフリーランスはユーザーが少ない可能性があり、場合によっては連絡が来ないようです。
【総評】ポテパンフリーランスを利用するのは、こんな人におすすめ!
ポテパンフリーランスがおすすめなのは、若手で首都圏在住の経験数年以上のエンジニアです。
ポテパンフリーランス自体、経験案件がどうしても多く、しかも常駐が必要な若手の世代向けの案件が非常に多いのが特徴です。
そのため、冒頭のようなエンジニアの方であれば向いていますが、そうでない未経験や中高年、地方在住のエンジニアには向いていない可能性があります。
ポテパンフリーランスのメリット・デメリット・評判まとめ
ポテパンフリーランスは高額案件が多くを占め、経験が1年以上あれば案件を紹介してくれるサービスです。
しかし、福利厚生などが充実していない弱点もあるので、他の福利厚生が充実したエージェントも並行して利用を検討するという手もあります。
それでも高額案件、しかも直請け案件が多いので、実力を高めたい若手エンジニアは十分挑戦に値するエージェントといえるでしょう。