【現役SE談】フリーランスエンジニアの実態は会社員を比べてどう?調査データと現役体験談から年収と働き方等を徹底解説!

日々IT技術は進化している一方で、中々自分自身の給料などの待遇が変わらず不満を頂いているエンジニアの方は多くいらっしゃいます。

  • 転職で本当に待遇が良くなるのか?
  • 自分の市場価値はどれくらいなのか?
  • 急に会社を辞めても仕事ができるのか?

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フリーランスエンジニアと聞くとどんなことを思い浮かべるでしょうか?

高収入、在宅ワーク、平日が休みといった一般社会人では考えられないようなことができるというイメージを持つ方が多いでしょう。

ではそんなフリーランスエンジニアの実態はどのようになっているのか、現役フリーランスエンジニアの私が今まで体験したり、周りのフリーランスエンジニアを見てきて、良い点から悪い点まで包み隠さずお話ししていきますので、ぜひ参考にして頂けたら幸いです。

目次

【調査データ有】フリーランスエンジニアの実態とは

【調査データ有】フリーランスエンジニアの実態とは

それではまず、感覚的にフリーランスエンジニアと言っても、どれだけ人数がいて、どれだけ収入を得られているのかという明確な答えはなかなか言えないでしょう。

そこで人口や年収等、リアルな数字を出してフリーランスの実態を見ていきましょう。

フリーランスエンジニアの人口

まずはフリーランスエンジニアの人口です。

情報処理推進機構(IPA)のIT人材白書2016を参照してみると、2005年~2010年の人口の推移になりますが、フリーランスエンジニア(雇人のない業主)はこのような推移になっています。

出典:IT人材白書2016|第2章 IT技術者の新しい働き方「フリーランス」

この集計は総務省統計局が行っているのですが、2010年以降の集計がされていないので、ここからはある程度推測の領域になりますが、2010年から現在にかけて「働き方の多様性」が受け入れられ、正社員として働くことが最も安定するというイメージが払しょくされつつあります。

そういったことも踏まえると、2005年から2010年はたったの1780人しか増加していませんが、この10年間ではその10倍近く増加している可能性もあります。

フリーランスの人口は2021年に急激に増加している

また、ランサーズが発表しているフリーランス実態調査2021では、フリーランスエンジニアを含めた全業種のフリーランスをまとめると、2018年以降、約1,000万人~1,100万人という数字が出ていますが、2021年には1.5倍の1,670万人まで増加しているようです。

出典:Speaker Deck「フリーランス実態調査 2021」

この結果を鑑みても、フリーランスエンジニアはこの10年間でかなり増加している可能性があることが分かります。

フリーランスエンジニアの男女比率や年齢層

また、 情報処理推進機構(IPA)のIT人材白書2016には男女比率や、年齢層についても公表されており、下記のような結果になっていました。

出典:IT人材白書2016|第2章 IT技術者の新しい働き方「フリーランス」

そもそもIT業界全体の男女比としては、「男女比7:3~8:2」とも言われています。

私が以前働いていた会社でも約50人が在籍していましたが、その中で女性はたったの3名しかいませんでした。その3名の中で2名は総務だったので、実際にITエンジニアとして働いているのはたったの1人です。(割合にするとたったの2%)

その後フリーランスエンジニアとして約4年間働いてきましたが、その中で女性と仕事をしたのは数える程度です。そのため、今でもこの割合は妥当でしょう。

また、年齢層に関しても40代~50代以上の割合が8割以上と若い世代はあまり活躍できていないようなデータが出ています。

女性=活躍できないということではない

先程確認した男女比率の中で、女性が少ないからと言って、女性はITエンジニアになりづらく、「入社できてもITエンジニア業界で活躍できない」ということではありません。

そもそもITエンジニア業界自体が慢性的な人材不足に陥っており、その分1人に対しての仕事の量は増加しているため、企業によっては普段から残業をしなければいけなかったりと体力と精神力がかなり必要な職種になります。

さらに優秀な女性になればなるほど、休みにくくなってしまう傾向にあります。

ましてや結婚や出産などのイベントを敬遠しがちになってしまう点も女性が敬遠しがちな業種として捉えられる要因になっているでしょう。

しかし、最近では少しずつ女性も働きやすい職場が増えてきているので、今後はこの男女比も変化していく可能性があります。

生き残っていくフリーランスエンジニアは中年層が多い

年齢層では40代~50代の中年層が8割とかなり多かったですが、そうなっているのは企業の風習が要因になっているからです。

日本では年功序列制が多くの企業で採用されており、余程の理由がない限り若い世代で役員になることは稀です。役員になれば、会社の売上を上げるために新しい案件を得なければいけないので、クライアントと交渉する仕事も多くなってきます。

そうなるとフリーランスエンジニアで必要なクライアントとの交渉術であったり、自社だけではなく、他者との繋がりもでき、いざフリーランスとして活動したときに有効な人脈づくりができます。

しかし、今の日本の会社の仕組みでは若い世代が人脈や交渉術を得ることは営業職に特化しない限りITエンジニアの世界で交渉術や人脈を構築することはかなり難しく、若い世代でフリーランスになるより、中年層でフリーランスになる方がアドバンテージがあるというのが大きな理由でしょう。

実際私も20代中盤でフリーランスエンジニアになりましたが、最初は交渉の仕方も知らず、見積もりも相場すら分からないので何度も失敗を繰り返してきました。そして何度も機会損失や、本来であればもう少し単価を上げられるのに交渉できずに損をしていました。

最近では交渉を外部に任せるというフリーランスエージェントもいくつか進出しており、フリーランスエンジニアとして活動して安い仕組みづくりができています。

しかし、まだまだ中年層が過半数以上を占める年齢層の割合は変わらないでしょう。

フリーランスエンジニアの年収

次にフリーランスエンジニアの年収についてですが、こちらについても詳細な集計結果がありました。

出典:IT人材白書2016|第2章 IT技術者の新しい働き方「フリーランス」

これを見る限り、どの年代でも500万円以下の収入を得ているフリーランスエンジニアが過半数を占めている、そして年功序列ではないので、50代になっても収入が自動的に増加することはないということが分かります。

これだけ見ると収入面では会社員の方が圧倒的に良いと思ってしまいますが、フリーランスの場合は「稼げないから」この金額ではないということに注意しましょう。

この後にフリーランスエンジニアのメリットでお話ししますが、働く環境や時間を自分で選べるので、収入も自分が満足する程度を稼げれば良いという方もいます。

【現役SE談】会社員エンジニアとフリーランスエンジニアの違い

【現役SE談】会社員エンジニアとフリーランスエンジニアの違い

それでは、ここから会社員エンジニアとフリーランスエンジニアの違いについてお話ししますが、この違いは別の記事でも紹介しているので、こちらもご覧ください。

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ここで細かく会社員エンジニアとフリーランスエンジニアの違いについてお話ししているので、ここではそれ以外の根幹部分について私の経験を交えお話ししていきます。

大きな違いは働き方と収入

会社員エンジニアとフリーランスエンジニアの根本的な違いを出すと、働き方と収入が大きく異なります。

それ以外にも人間関係や経費や保険といった違いもあるのですが、上記の別の記事でもお話ししているので省略しますが、それぞれどんな働き方をしているのかを私の実体験をもとにお話しします。

会社員エンジニアの場合

フリーランスエンジニアの働き方は比較的メリットが多いので、私が会社員エンジニアであった頃からお話ししていきます。

まず大前提として新卒で入社すると、どんなに有能だとしても雑用だらけでした。

  • 社長へのお茶出し
  • 給茶機の水くみや排水処理
  • 社内サーバーのバックアップ作業
  • 無駄な書類の処分

こういったことを新入社員同士で当番を作って行っていました。これは社内の風習もありますが、翌年に新入社員が入ってきたら交代と1年間耐えましたが、翌年の新入社員はゼロ、翌々年は3人だったので最終的に3年間もこの雑用を行ってきました。

大企業であればこのような雑務はあまりないでしょうが、中小企業に入社される方は必ずと言っていいほど、何らかの雑務があります。

雑用だけではなく、実務に対しても“No!”という選択肢は存在しません。

「〇〇君、明日からこの案件に入ってもらうね」と言われると、相手を納得させられる理由がない限り受け入れるしかありません。

私も入社して半年が経過し、噂で「この案件かなりヤバい(炎上している)らしいよ」と聞いており、自分には縁のない案件だと思っていても、その日に全く同じような言葉を上司から言われました。

こうなってしまうと、あとは心を殺して仕事に打ち込むしかありません。それまでに体力と精神力に問題がなかったとしても簡単に破綻してしまいます。

炎上案件にアサインされると毎日残業が当たり前で自分の仕事を終わらせたからといって帰ることができません。定時までに仕事完了させたとしても、上司からこの仕事も今日中にお願いと定時10分前に渡され22時まで働くということもよくありました。

他にも週に1回徹夜だったり会社に泊まったりと、壮絶な数ヶ月だったのを今でも覚えています。

会社員エンジニアだけではなく、心身ともに限界になる前には絶対に誰かにアラートを出しましょう
限界を超えてしまうと正常な思考ができなくなります。
私の場合は毎日の通勤時間で「自殺したら楽になる」という思考に陥ってしまったことがあります。

デメリットばかりお話ししましたが、大きなメリットもあります。

それは給料が安定して受け取れるという点です。

これはフリーランスエンジニアでは考えられないことです。

例えば、会社であまり仕事がなく、毎日出勤してネットサーフィンをしていても、同じ給料を満額貰えます。

これが会社員エンジニアのメリットです。しかし、私の中ではこれがデメリットになるタイミングがありました。

それはどれだけ働いても給料はほぼ一定です。どんな働き方をしていても残業以外で同じ8時間勤務となります。

昇給があると言えど、年間で数千円程度上昇するだけです。如実に差が生まれるのは30代後半から40代前半にかけて大きく変化していきます。

毎日深夜まで働いて必死に貢献してきたのに、毎日定時で帰っている他の同期の方が正当に評価されて、収入に少しずつ差が広がっていくことに耐えられずにフリーランスエンジニアになる決心をしました。

これが正社員エンジニアのリアルな働き方です。

フリーランスエンジニアの場合

それに対照的な働き方になるのがフリーランスエンジニアです。

私がフリーランスになった理由は先ほどもお話ししましたが、会社員としての働き方に満足できず、このままだと何の変哲もない人生を歩んでしまう、たった一度の人生だからこそ失敗してもいいから何でもチャレンジしようと考え、フリーランスエンジニアに転向することを決断しました。

まずフリーランスになって驚くのは、自由過ぎるという点です。働く時間や場所は自分のやりたいように構築できます。それに対して文句をいう方は誰一人いません。

私の場合は1日の中で「3時間だけは仕事をしよう」という方法で活動しています。

その時に進捗が捗っていればそのまま何時間も仕事をすることもありますが、捗っていないと感じたときにはその時点で仕事を止めて自由な時間を過ごすようにしています。

これは在宅ワークをしている方に限りますが、基本的に自宅で作業をしているので、通勤時間という概念が存在しません

これは私だけかもしれませんが、どれだけ頑張ろうと思っていても毎日の通勤時間でそのやる気が削がれ、さらには体力も奪われているような気がしていました。このようにフリーランスエンジニアの場合は、自分が望む働き方を実現できる唯一の方法になり得るのがフリーランスエンジニアの働き方です。

日々IT技術は進化している一方で、中々自分自身の給料などの待遇が変わらず不満を頂いているエンジニアの方は多くいらっしゃいます。

  • 転職で本当に待遇が良くなるのか?
  • 自分の市場価値はどれくらいなのか?
  • 急に会社を辞めても仕事ができるのか?

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フリーランスエンジニアのメリットとデメリット

フリーランスエンジニアのメリットとデメリット

それではここからフリーランスエンジニアのメリットとデメリットについてお話ししていきますが、大きなメリットは先ほども挙げたように自由に自分のやりたい仕事を選べるという点でしょう。

働き方を自分で構築できる

先ほどお話しした会社員エンジニアとフリーランスエンジニアの年収の比較で、会社員エンジニアの方が年齢を重ねていく上で収入的には増加し、安定しているという結果が出ていますが、これからお話しするフリーランスエンジニアのメリットが会社員エンジニアと比べて年収が高い人の割合が少ない要因になっています。

結局収入が低くなるとそれはデメリットにしかならないのではないかと考えてしまいますが、実際に私の働き方を参考にしてみます。

スクロールできます
会社員エンジニアフリーランスエンジニア
仕事時間(拘束時間)9時~18時(休憩1時間で計8時間)平均3時間
働く場所企業が指定するオフィス自宅
通勤時間往復1.5時間なし
仕事内容上司がアサインした案件に従事自分が決めた仕事に従事
収入20万円前後平均15万円

これが社会人3年目の私とフリーランスエンジニアに転向して1年目の私の働き方の違いです。

あなたならどちらを選びますか?

収入が絶対的な正義であれば、迷わず会社員エンジニアを選ぶかもしれませんが、私の経験上、きつい経験をして高い年収を得るよりも、自由な生活をして高い年収以下の年収を得たほうが圧倒的にストレスが少ないです。

そしてこれが大きなメリットですが、仕事が長続きします。

生涯収入として見ても会社員エンジニアとさほど変化はないのではないでしょうか?さらに、面白い仕事ほど熱中してしまい、眠ることを忘れて仕事をしたことも今までに何回かあります。

収入が低くても生活レベルは会社員エンジニアとさほど変わらない

会社員エンジニアの場合、都市部に職場があることが多く、その周辺に住まなければいけなくなるでしょう。

  • 少し遠方でも安い家賃の家を探して通勤時間を増やす
  • 近辺の高い家賃の家を探して通勤時間を極力減らす

会社員なりたての方がよく考えることですが、東京を例に出すと、家賃だけで平均6万円~8万円は超えてしまいます。その他の公共料金の支払いを合わせるとランニングコストだけで10万円はこえてしまいます。

しかし、フリーランスエンジニアのように仕事場所が自由であれば家賃の安い郊外を選んでも全く問題がなく、実家でも仕事ができるので、極端な話、家賃をゼロにすることができます。

私の経験上、フリーランスエンジニアとして働き始めるのであればまずは実家で始めるのがおすすめです!

ランニングコストを抑え、収入が安定してきたら自分で物件を借り、本格的に活動を始めても良いのではないでしょうか?

健康的な生活を目指せる

他にもフリーランスエンジニアになれば、仕事優先の生活ではなくなります

また、毎日コンビニのおにぎりだけというような不規則な食生活からも解放されます。私も毎日帰りにコンビニでカップラーメンを買って食べる生活をほぼ毎日続けていましたし、何か料理を作ろうという余裕も気力もありませんでした。

しかし精神的な余裕が生まれることで、食生活にも気を遣え、健康的な生活を目指せます。また、コンビニや外食の頻度も少なくなるので、食費自体もかなり抑えることができます。

行動を制限されづらい

健康的な生活をする上で、例えば自炊であったり、運動時間だったりと、ある程度のまとまった時間が必要になります。しかし会社員の場合、自由な時間は早朝か帰ってからの深夜しかありません。

しかしフリーランスエンジニアは先ほども言ったように、自分の好きなように仕事を構築できるので例えば、仕事に詰まった場合には、運動をしてリフレッシュをしたり、数時間サイクリングをしたりと仕事で行動を制限されることは極端に少なくなります。

ルーティーンを決めておくのも重要

好きな時間に活動できるというのもメリットとして挙げましたが、フリーランスとして活動していく上で、最低限のルーティンを決めておくのも重要なことです。

時間を決めずに好きなように活動するという働き方も自由な時間を無駄にせずに良いのですが、その仕事方法だと仕事のクオリティにムラが発生します。

仕事では納品することも重要ですが、品質も重要になります。ITエンジニアは安定した品質を担保できてこそ、プロのエンジニアになれるので、どれだけムラがあっても一定の品質以下にならないような工夫が必要です。

そこで一定のルーティンを決め、その中で仕事をすることで、その時の体調やメンタルにかかわらず一定のクオリティで仕事ができます。だからこそ、私自身も毎日3時間は仕事時間に使うというルーティーンを組んでいます。

他にも、仕事ももちろんですが、仕事以外の食事や朝起きた時の行動なんかも一定のルーティンを決めておくと、仕事に入りやすい状況を作ることができます。

事務作業が手間になる

ここからはデメリットになりますが、フリーランスになると、仕事以外の事務作業がかなりの手間になります。

会社員エンジニアであれば仕事以外の細かい雑用は総務課に任せておけば基本的に問題ありません。さらに確定申告などの税務面では会社が全て行い、毎月天引きされた状態で手取りとして入ってきます。

そして最初にもお話ししましたが、案件を得るための交渉などの準備も自分自身で行わなければいけません。

フリーランスは自由だからという理由で安易に転向してしまい、開業届であったり確定申告だったり、さらには保険の切り替えだったりと意外と最初はやることが多く、放置してしまいがちですが、フリーランスになるのであれば、必ず必要な手順になります。

面倒だからと言って放置できない事務作業しかないので、極力早めに終わらせる癖をつけておきましょう。

ツールに頼る

最近では、今まで以上にこの事務作業が簡単になるようなツールが出ています。

例えば、「freee会計」というクラウド会計ソフト、今まで確定申告になると、様々な書類を出して電卓を叩きながら確定申告書を書いていましたが、このソフトを使用することで、今まで同期していた書類をまとめ、自動でほぼ完成形の確定申告書を作成してもらえます。

それ以外にも開業届をオンラインで準備できたりと、メリットばかりなのでフリーランスエンジニアとして活動していくのであれば是非とも使っておきたいソフトです。

それ以外にも普段の仕事でも様々なツールが出ています。例えば、タスク管理のツールであったり、メールソフトであったりと種類も数種類だけではなく、何十種類も出ていますので自分に合うツールを見つけられれば仕事がかなり捗ります。

自分にはフリーランスが向いていないからと、今まで諦めていた方でもフリーランスエンジニアに挑戦できるような環境になっていると言えるでしょう。

フリーランスエンジニアに向いている人とは

フリーランスエンジニアに向いている人とは

フリーランスエンジニアのメリットを見るだけでもかなり魅力的だと思いますが、フリーランスエンジニアに向いている人と向いていない人がいることも確かです。

フリーランスになって最も怖いのは失敗です。

会社員と違い、その失敗は自分自身の責任になるので大きな失敗をするほど取り返しのつかない事態が起こってしまいます。一度の失敗でクリエーターとしての生命が終わってしまうことも可能性としてはゼロではありません。

そこでフリーランスエンジニアに向いている人、続けられている人の共通点があるのでここで紹介します。

自己管理ができる人

まずは自己管理ができる人です。

これはフリーランスになるのであれば絶対に必要なことです。会社員でも自己管理ができていればメリットになりますが、もし体調に問題が発生したとしても、有給休暇や休職といった方法で対応ができます。

しかしフリーランスで、こういった問題が起こってしまうと何一つ後ろ盾はありません。体調を崩して休んでしまうと収入はゼロになりますし、クライアントは仕事を渡しても着手すらされないので離れていきます。

私自身もフリーランスになりたての頃は、会社員として開放されたと言う自由な気持ちで、好きなだけお酒を飲み好きなだけ睡眠を取り好きなだけ遊び呆けていました。

そうなるとその頃は大丈夫でしたが、1ヶ月後には急激に体調を崩してしまいました。この頃から順調にクライアントからお仕事を頂いて少しずつ仕事をしていたのですが、体調を崩してしまったので仕事がろくにできず、納期に間に合わせるあまり品質を落としてしまいました。

そういったこともあり、結果的にそのクライアントとはお仕事はできなくなりましたが、ここで自己管理の重要性がわかりました。

長く続けられるフリーランスエンジニアの条件は、”常に体調の良い状態で仕事ができる”というのが能力以上に求められるので、日々の自己管理ができるというのは向いているという話ではなく、必ず習得しなければいけない条件でしょう。

変化を求めている人

次に変化を求めている人です。

高校、大学を卒業して、意気揚々と会社員として働き始めると、ほとんどの方は3ヶ月後…1年後…10年後と案件は異なりますが、毎日同じような生活にうんざりしてくるかもしれません

会社主導でオフィスが変わったり、自分で引っ越しをして環境を変えるしかありません。結局のところは仕事内容自体はほぼ変化が無いと言ってもいいでしょう。

その分社会人として安定した給料をもらえ、何不自由ない生活を送れるようになりますが、それが必ずしも幸せな生活だとは言えません。その中で新しいことにチャレンジしたいという気持ちがあっても、その専門の資格を取得して仕事に活かすことは難しいでしょう。

活かすのであれば、転職するしか方法はありません。常に自分の環境を変化させ、日々新鮮な気持ちで仕事をしたい。様々なことに挑戦してみたいという方はフリーランスエンジニアには向いているでしょう。

好きなジャンルの仕事を極めたい人

これはあまり言われてませんが、好きなジャンルの仕事を極めたい人はフリーランスエンジニアにかなり向いています。

ITエンジニアではプログラム言語がかなり重要視されますが。私が会社員として働いていた頃は一つのプログラム言語ではなく、C言語であったりまたはあまり馴染みのないCOBOLだったりと、メジャーなものからマイナーなものまで様々な言語を使って仕事をしていました。

正直な話、会社員時代の知識では広く浅く、悪く言ってしまえば器用貧乏でひとつの言語に特化しておらず、特に変哲のないプログラマーとしての活躍しか出来ませんでした。

だからこそ何かのプログラム言語をマスターしたい、プロフェッショナルになりたいという方はフリーランスエンジニアとして働く方が将来的にもキャリアが積める可能性があります

会社員の場合は自分で進むキャリアを交渉することはできますが、会社によっては上司が自分のキャリアプランを勝手に決めて、色々な案件にアサインされることも少なくありません。そうなると、自分が本来極めたいプログラム言語以外の案件にもアサインされることも珍しくありません。

そこで転職をしても最初だけ希望に沿った案件を貰えますが、また時間が経つと同じような繰り返しになります。

そのため、一つの仕事に特化したいのであればフリーランスエンジニアとして活動して、その仕事を受注し実績を積めばその言語で迷ったら、「この人がいい!」とクライアントの口コミからどんどん仕事は増えていきます。

フリーランスエンジニアになるためにやっておくべき3つのコト

フリーランスエンジニアになるためにやっておくべき3つのコト

最後に、フリーランスエンジニアになるのであれば事前にやっておいた方が良いことがいくつかあります。

私自身フリーランスエンジニアになる前の準備ができていなかったことで後悔したことがいくつもありますので、これからお話しすることをやっておけばフリーランスエンジニアに転向した時にもスムーズに活動できるでしょう。

作業環境を整えておく

まず最初に自分の作業環境を整えておくことです。これは意外と後回しにしがちですが、会社員からでも実行できる内容です。

会社員エンジニアの場合は入社した段階で、作業環境は無料で用意してもらえます。例えばデスクや椅子はもちろん、PCや開発に必要なタブレット端末なども全て準備されています。自費で購入するということは基本的になく、マウスを変えたりと周辺機器を変えるぐらいでしょう。

しかしフリーランスエンジニアでは、客先常駐の仕事でない限りメインの作業環境は自宅になるでしょう

この環境が悪いとフリーランスエンジニアのメリットである、自由でストレスがないという点が、仕事に着手するだけでもストレスがかかる状態になってしまいます。作業時間も増え、品質も落ちてしまったりとデメリットしか生まれなくなってしまいます。

だからこそ、予め、作業しやすい最低限のパソコンデスクやPCを準備しておくことで、会社員から副業エンジニアとして活動して、フリーランスエンジニアに転向しやすい環境が構築できます。

貯金をしておく

これは会社員の方でも言えることですが、貯蓄は絶対に必要です。“何か”が起きたときに使えるお金を持っておくことでリスクヘッジが図れます。

私自身貯金がほとんどできておらず、かなり苦労しました。先ほどもお話したように、作業環境を整えておくというところでフリーランスエンジニアになってそれぞれ買い揃えるとなった場合には、それだけでも10万円から20万円程度、PCまで買い揃えようとした場合には、それ以上の金額がかかる可能性があります。

さらに、フリーランスエンジニアに転向して、仕事を始めた場合でも、報酬が支払われるのは一般的に翌月からです。

最低でも1ヶ月生活できるレベルの貯蓄は必ず必要です。

お金は使うものではなく、精神安定剤

最低でも1ヶ月生活レベルの貯蓄と言うと、会社員の平均給料の20万円程度あれば良いと考えますが、その状態でフリーランスエンジニアに転向しても後悔する可能性が高いです。(実際に私も同じような経験をしています。)

お金がどんどん目減りしていき、残高が10万円を切るとどんどん精神的に焦り始めます。そうなってしまうと自分がやりたい仕事というよりも、お金を稼ぐための仕事に手を出してしまいます。

例と言っても、私が実際に行ってしまったことですが、報酬は安い代わりに今すぐにでも仕事ができるというようなモノばかり請けてしまい、初めのうちは問題ないとしても、これが長期間続いてしまうと、総合的に収入は下がってしまい、本来、描いていたキャリアプランが崩壊してしまいます。

そして、経験上、フリーランスエンジニアでクライアントを探すことは簡単ですが、そこから継続的に仕事をいただくということはかなり難しいです。

さらに、自分のやりたい仕事を探すのもかなり難しいことです。

最初にある程度の貯蓄を持っておくことで精神的に圧迫されることもなく、自分のやりたい仕事に優先的に取り組め、そこから実績を作り、徐々にフリーランスエンジニアとして軌道に乗っていけるようになります。

転向する前にクライアントを見つけておく

これは最初にも中年層がフリーランスとして有利と言ったことをお話ししていますし、私が書いているどんな記事でもお話ししているのですが、フリーランスエンジニアになる前にクライアントは見つけておくと何かと有利に働きます

私はフリーランスエンジニアになってすぐにクライアントを見つけて仕事をしていましたが、結局クライアント自体が詐欺に似たことを行われ、転向してすぐにフリーランスエンジニアとして生活できないような状況まで困窮したことがあります。

正直な話、その頃の預金残高は数十円しかなく、食事もロクに取れないほど死にかけた覚えがあります。

そこから這い上がるまでかなりの時間を要しましたが、新しくクライアントを探すにしてもこのような経験があるので、疑念から入ってしまい、クライアントに不快な思いをさせるという悪循環に陥っていました。この頃は何度もフリーランスに転向して後悔の連続でした。

私のようにフリーランスエンジニアに転向して困窮しないためには、まずは信頼できるクライアントをいくつか探しておく、もしくはすでに契約しておくというのも重要です。

副業フリーランスエンジニアもおすすめ

会社に所属しているうちにクライアントを見つけておくというのはかなり難しいと思いがちですが、実際はそこまで難しくありません。

私自身フリーランスエンジニアとして活動を始めた頃はクラウドソーシングサービスを利用してクライアントを探しました。ここでは、長期的な仕事から副業レベルの仕事まで数多くの案件があります。

そこで、まずは副業フリーランスエンジニアとして活動をしてみてはどうでしょうか?副業の延長線上に今私が行っているようなフリーランスエンジニアがあります。

ここで稼ぎすぎてしまうと、副業ではなくなってしまい、別途申告をしなければいけないので注意が必要ですが、ここでいくつかクライアントを見つけておけば、転向してすぐに仕事に着手し、高い報酬を貰えるようになります。

本来の自分を出したいのであればフリーランスエンジニアは天職になる

これまでフリーランスエンジニアの実態からメリット、デメリット、フリーランスエンジニアになるための3つのコトについてお話ししました。

これでフリーランスエンジニアという職業は収入や年齢層等も分かったことでしょう。

しかし、この実態にマッチしていないからと言ってフリーランスエンジニアを諦めてしまっては勿体ないです。

私は会社員エンジニアは「本来の自分を犠牲にしてお金を稼ぐ職業」だと考えています。どんな生活を送っていても、常に会社、仕事を優先しなければいけません。

しかしフリーランスエンジニアは本来の自分を出して、常に自分のコトを優先してもいい職業です。だからこそ、最初にお話ししたように年収が低くても幸福度は雲泥の差があります。

これからフリーランスエンジニアになりたいと考えている方はその気持ちを大事にし、いざ転向する時のための準備をしておくのも良いのではないでしょうか?

日々IT技術は進化している一方で、中々自分自身の給料などの待遇が変わらず不満を頂いているエンジニアの方は多くいらっしゃいます。

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